安全保障関連法に反対する山梨学者・大学人の会

「安全保障関連法の実行化を許さず、廃止を求める!」という一点で,山梨の学者・大学人が声をあげ,広げ,つなげるという意思を表明する機会とするため,本会にご賛同ください.

詳細については,以下のパンフレットをご覧ください.
また,ご賛同いただける方は登録フォームに入力頂くか,賛同申込書を組合事務室にご提出ください.

 ・旧会による反対声明
 ・「安全保障関連法に反対する山梨学者・大学人の会」パンフレット
 ・登録フォーム
 ・賛同申込書


(旧ページ):「安全保障関連法案に反対する山梨学者・大学人の会」


シンポジウムなどのご案内

 ・シンポジウム「”安保法制で壊されるもの”−政治・経済・平和」ご案内」
    (2016年5月14日, 5月29日 開催)
 ・シンポジウム「安保関連法を考える」ご案内」
    (2016年2月28日 開催)

賛同者情報(H28.5.19現在)


  賛同者数:97名
  呼びかけ人数:59名


呼びかけ人の一覧(順不同)

寺崎 弘昭(山梨大学) 藤谷 秀(山梨県立大学) 日永 龍彦(山梨大学)
山田 伸志(山梨大学) 森田 秀二(山梨大学) 岩田 智也(山梨大学)
山岸 利次(宮城大学) 浅川 保(山梨県立大学) 妻鹿 絢子(山梨大学)
黒澤 幸昭(山梨大学) 宮本 和子(山梨大学) 鳥海 順子(山梨大学)
椎名 慎太郎(山梨学院大学) 鈴木 俊夫(山梨大学) 吉田 雅子(山梨県立大学)
芹澤 如比古(山梨大学) 吉田 均(山梨県立大学) 斉藤 幸典(山梨大学)
菊池 信輝(都留文科大学) 河合 美喜夫(都留文科大学) 西本 勝美(都留文科大学)
鳥山 孝司(山梨大学) 時友 裕紀子(山梨大学) 千葉 立也(都留文科大学)
伊香 俊哉(都留文科大学) 田中 夏子(都留文科大学) 高橋 英児(山梨大学)
田中 昌弥(都留文科大学) 小尾 栄子(山梨県立大学) 須貝 千里(山梨大学)
池田 政子(山梨県立大学) 山中 達也(山梨県立大学) 鈴木 敏夫(都留文科大学)
前田 昭彦(都留文科大学) 安達 智則(都留文科大学) 後藤 道夫(都留文科大学)
春日 正伸(山梨大学) 高橋 智子(山梨大学) 志村 三代子(都留文科大学)
佐藤 裕(都留文科大学) 佐藤 隆(都留文科大学) 岡部 真理子(都留文科大学)
黒崎 剛(都留文科大学) 横田 力(都留文科大学) 小澤 隆一(都留文科大学、東京慈恵会医科大学)
黒羽 雅子(山梨県立大学) 竹内 智(山梨大学) 西郷 達彦(山梨大学)
島袋 善弘(山梨県立大学)


賛同者として氏名を「公表してもよい」とお答えいただいた方の一覧(順不同)

寺崎 弘昭(山梨大学) 藤谷 秀(山梨県立大学) 日永 龍彦(山梨大学)
山田 伸志(山梨大学) 森田 秀二(山梨大学) 岩田 智也(山梨大学)
山岸 利次(宮城大学) 浅川 保(山梨県立大学) 大木 志門(山梨大学)
妻鹿 絢子(山梨大学) 黒澤 幸昭(山梨大学) 宮本 和子(山梨大学)
石垣 武久(山梨大学) 鳥海 順子(山梨大学) 椎名 慎太郎(山梨学院大学)
鈴木 俊夫(山梨大学) 吉田 雅子(山梨県立大学) 熊谷 隆一(山梨県立大学)
芹澤 如比古(山梨大学) 溝呂木 百合(山梨県立大学) 宗久 知男(山梨大学)
吉田 均(山梨県立大学) 斉藤 幸典(山梨大学) 豊木 博泰(山梨大学)
加藤 浩司(都留文科大学) 菊池 信輝(都留文科大学) 河合 美喜夫(都留文科大学)
稲田 和也(山梨大学) 西本 勝美(都留文科大学) 武末 裕子(山梨大学)
鳥山 孝司(山梨大学) 時友 裕紀子(山梨大学) 千葉 立也(都留文科大学)
伊香 俊哉(都留文科大学) 田中 夏子(都留文科大学) 高橋 英児(山梨大学)
田中 昌弥(都留文科大学) 小尾 栄子(山梨県立大学) 山森 美穂(都留文科大学)
須貝 千里(山梨大学) 池田 政子(山梨県立大学) 山中 達也(山梨県立大学)
儀部 直樹(都留文科大学) 鈴木 敏夫(都留文科大学) 前田 昭彦(都留文科大学)
安達 智則(都留文科大学) 後藤 道夫(都留文科大学) 春日 正伸(山梨大学)
高橋 智子(山梨大学) 内田 真利子(都留文科大学) 志村 三代子(都留文科大学)
別宮 有紀子(都留文科大学) 佐藤 裕(都留文科大学) 三浦 幸子(都留文科大学)
佐藤 明浩(都留文科大学) 佐藤 隆(都留文科大学) 柳 宏(都留文科大学)
岡部 真理子(都留文科大学) 黒崎 剛(都留文科大学) 田中 里美(都留文科大学)
野畑 真理子(都留文科大学) 小島 恵(都留文科大学) 山本 芳美(都留文科大学)
横田 力(都留文科大学) 小澤 隆一(都留文科大学、東京慈恵会医科大学) 黒羽 雅子(山梨県立大学)
竹内 智(山梨大学) 岩附 正明(山梨大学) 西郷 達彦(山梨大学)
島袋 善弘(山梨県立大学)

ひとこと・メッセージ一覧(H28.5.19現在)

国民の圧倒的な声と良識を押しつぶし、学問への侮蔑をあからさまにする、あんな強行採決を平然としたことを、決して許しません。安全保障関連法を廃止させてみせましょう。
最後まで諦めずに反対していきます!
解散と聞き驚きましたが、新会発足と知りほっとしました。
安保関連法を許すわけにいかないと思っている一人です。
子どものいのちを守るためにも、今後もさまざまな方と手を取り合い
あきらめずにがんばっていきましょう。
若い人達に考える姿勢を持ってもらって、次回の選挙でがんばって、常日頃から民主主義が実現する社会にしたいですね。
これからが正念場かもしれません。
趣旨に賛同します。安倍退陣、戦争法案廃止のため、幅広く、息の長い取り組みが必要かと思います。がんばりましょう。
数の力ですべてを押し切る政府は許せません。
主旨に賛同いたします。私は発展途上国で働いた経験がございますが、日本が軍事力を持って海外に出ないと憲法で決めている国であることを、多くの国の人々が「素晴らしい」と言っていました。そんな「日本人」だから安全である、という体験もいたしました。安保関連法は日本人を守る法律ではありません。断固廃案です。
お忙しい中を事務局の労をおとりいただきまして有難うございます。米軍の空母艦載機に乗って満面の笑みを浮かべている首相をみると、きっと米国は扱い易いと感じていることでしょう。圧倒的多数の専門家がおかしいと言っていることに対して、全く耳を傾けることすらしない政治家の姿勢は、まさしく言語道断であります。もはや思想の右左や宗教などは関係なく、多くの人々が危機感をおぼえていることと思います。若者たちが不毛な戦争に巻き込まれることがないように、大学人として声をあげていくことは大変に重要であると考え、本会に賛同するものであります。
安全保障関連法を撤回させましょう。
憲法違反の法律ですから、撤廃までがんばりましょう。
憲法を無視した立法、通っていない委員会採決を勝手に採決されたと書き換える無法さ、それを本会議で採決するという暴挙、こんな法律は断固として認めることはできません。廃案の手続きを追求しましょう。
アメリカの戦争に巻き込まれる形で,あるいは別の形でも,戦争を実行できるという,憲法違反のこの法律は,子を持つ親として,大学の教育に携わるものとして,私は,絶対に施行停止にしなければならないと思います。
もちろん喜んで賛同いたします。
来年の参議院選挙で、自民と公明等の改憲志向の議員が3分の2以上をとらないようになんとしても頑張らなくてはなりません。一端数を確保したら、今回のように何が何でも強行するでしょうから。ここは民主勢力の踏ん張りどころです。
なすべきことは憲法の前文や9条に則した国際貢献です。それは軍備による抑止力を信奉することとは真逆のものです。
学問には平和が一番大切です。
粘り強く反対を唱えていきましょう。
学生・若者の希望を語る新たな運動と連帯し、違憲の戦争法を必ず廃止しよう。
本当に小さな声ですが、反対といい続けたいと思います。
立憲主義を取り戻すために息の長い活動をしてゆきましょう。
子どもが安心して暮らせる環境づくりを。
どうぞ宜しくお願い致します。
あくまでも闘い続けましょう。
「安全保障関連諸法律」廃止を実現するための再結集に強く賛同いたします。これらの諸法律は、私たちを「殺す立場」かつ「殺される立場」に追い込むものに他ならず、しかも立憲主義と民主主義を真向から踏みにじることで「成立」を偽装された最悪の存在と考えます。まずは何をおいても廃止にむけて再結集すべきと信じます。
安保法制は、戦争準備の一環です。
日本国憲法をつくり、守ってきてくれた多くの先輩方に感謝しつつ、平和のじゃまものでしかない「戦争法」は絶対に廃止したいと思っています。
2015年9月19日に安全保障関連法案が強硬に採択されて以来、心の休まるときがありません。その日以来、有志により毎月19日、当該法案に反対する市民の集いが甲府駅南口信玄公像前で開かれることになりましたので、10月には早速参加し、参加者の皆さまと思いを共有しました。
今後も可能な限りは毎回参加して、これから私たちはどう生きるべきかを真剣に考えなければならないと強く思っています。今回の法案採択を覆すことを決して諦めず、日本が真っ当な道を歩み国際社会と平和によるつながりを深めるよう、皆さまと共に努力したいと思います。
安全保障関連法を廃止していくために、できることをします。
違憲のもとに可決された法案は即撤回されるべきであると思います。
自治体を"平和と福祉の砦"に。そして国権力の乱用の防止に自治体が立ちあがること。
日本を戦争に導く安保関連法の廃止に向けて協力します。
安全保障という言葉で軍事部門や差別が拡大する現状に断固反対です。
疑問を持つ人が「反対」を言える今なら、まだ止められるはずです。今後は、日米の軍事同盟や自衛隊のあり方といった根源的問題に対しても、あらためて関心が高まることを期待しています。権力は憲法によって縛られなければならない、という確信をより多くの市民で共有できるようになるため、自分も努力しなければいけないと思っています。
立憲主義・民主主義を破壊する安倍自公政権の退陣を断固要求します。
憲法学を学ぶ一人の人間として、今の安倍政権による独裁的手法の数々を決して見過ごすことはできません。日本国憲法が示す人権、平和主義、そして立憲主義の精神は現時点で人間がなしうる最高の理想を体現しているものの一つです。この精神を守るためにも、私自身考えていきたいと思います。
違憲を認めるわけにはいきません。そもそも米国中心の安全保障の考え方や仕組みにとらわれている時代ではなく、広く深く安全保障とは何か、日本を守るとはどういうことか議論を尽くすべきです。
学問を含むあらゆる自由の侵害に怒りを覚えています。一方、こうした市民的連帯に勇気づけられます。草の根からの変革を切に願います。
この法があることが、むしろテロリズムを誘発する危険が増すことを危惧します。廃止を求めます。
安倍政権の退陣・打倒は安保関連諸法の実動化阻止・廃止へ向けて運動と取組を成功させるための大前提です。先ずこの点に力を集中して頑張っていきましょう。
会の趣旨に強く賛同します。山梨の地域から、ぜひとも声を大にして下さい
別件で忙しくしておりまして、前回の呼びかけにお応えする期を失してしまいました。地道な取り組みを息長く続けていくことが大切なのかと考えております。本件とご専門の近い先生方のご意見を拝聴し、勉強していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
最近のシリア・イラク・アフガニスタン・ウクライナなどの状況を見ても明らかなように、「軍事力・武力では問題を解決できない」ことが益々明らかになっています。軍事力では問題を解決するどころか、多数の人命を犠牲にし、沢山の人々の生活を破壊し、さらにはテロ集団を生み出すなど、問題を益々悪化させています。北朝鮮や中国の問題も、「武力による抑止力」強化では解決できません。それは軍拡競争を招き、戦争前夜の状況を作るだけです。何らかのきっかけで戦争に発展しかねません。戦争は絶対してはいけません。相互理解の促進と外交努力こそ平和への確かな道です。
どこから見ても問題だらけの法律をこのままにしておいていいはずがありません。たえず追求し運用に強い制限を求めつつ、廃止を目指しましょう。
日本は転換点に立たされています。声をあげる時です。

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